心のノート(18) ~嫉妬との向き合い方~
妬みの感情は誰にでもある
クリックいただきありがとうございます。
どうも。shoneです。
本日紹介させていただく言葉は、「妬みの感情は誰にでもある」です。
正直に言います。
私は今少し嫉妬心に駆られてしまっています。。。
社会人になって7年目、年齢も30歳間近だというのに、いつか結婚して子供の成長を共に楽しむことをしたいと思うものの、全然その未来が見えない。
けど、仲のいい友人達は結婚をしている人が多く、いわゆる客観的に見て幸せな生活をしているように感じてしまい、多少の妬み?不安?が生じてきました。
また仕事の面でも、現在は普通の会社員ですが、本当にこのままでいいのだろうか、もっと何か他にやれることないか、などと考えるようになり、独立して成功して余裕のある生活をしている方をSNSで見たりすると、これまた妬みに似た感情が湧き上がってくるなんてことが出てきました。
みなさんはどうですか?
人それぞれ基準は異なるかもしれませんが、やっぱ自分と他人を比べることで、多少の嫉妬すること、あるんじゃないかと思います。
全然そんなことないという方は、本当に羨ましいです。
そのまま素敵な時間を送っていただけたら嬉しいです。
さて、今回のこの言葉「妬みの感情は誰にでもある」ですが、こちらはバスケ漫画「あひるの空」から得たものになります。
自分にないものを持っていて、その妬みの感情を、いわゆる八つ当たりのような形で表現してしまい、そのことをチームメイトで話し合いをしている最中に出た言葉です。
その話の中で、八つ当たりをしてしまった者に対し、否定的な言葉を浴びせたチームメイトがいて、その者に対して先輩が放った言葉の一部になるのですが、全文としてはこうなります。
「妬みの感情は誰にでもある。それを表に出すか出さないかだけ。刃は抜くよりも納める方が難しい。それを咎める方にもそれなりの資格が必要」
どうですか?
私は結構納得してしまいました。
やっぱり誰にでも嫉妬することはあるけども、その表現をどうするかをまずは考えるべきである、でも誰にだって理性を失う程の嫉妬心に駆られる可能性があるということを理解するべきだということ。
だから一つの嫉妬からの失敗を否定するのであれば、自分はそんなことを絶対にしないと言い切れるのか?と問うことが大事だということ。
こういわれると、現に私は嫉妬していますし、理性を失う可能性があるってことだと思います。
だからまずはそんな自分を認め、自分を否定的に見過ぎないことから始めたい。
きっと他の人だって悩んでいることは沢山あるだろうし、自分が嫉妬されていることだって恐らくあるだろう、そう思えたら少し気楽になるんです。
逆に嫉妬心に一瞬負けてしまうことで、他人に迷惑をかけることだってあるかもしれない、自分じゃなくとも、誰かがそんな状態に陥ることだってあるかもしれません。
そんな時にこのエピソードを私は思い出したい。
誰だってそうなる可能性はある。今の私にはその人の気持ちがわからないかもしれないけれど、想像してあげることが大事なんだと(これは心のノート(17)参照)。
そして、それを咎めることは私にはできない。
私にできることは、話を聞いてあげて、その人の将来を一緒に考えてあげることだと。
だから私も含めて、今の自分の人生に不安を持っている方へ。
みんな同じように悩んでいます。少なくとも私は周りに嫉妬しています。
だから自分を否定しないでください。私はそんなあなたを肯定します。
たとえ失敗を犯してしまっても、あなたを咎められる人なんていません。
一緒にできることを探してみませんか?
今回はこれで失礼いたします。
読んでいただきありがとうございました。
ーーーみなさんの明日がより素敵なものになりますようにーーー
~次回の心のノート~
「ムカつくことなんてそう長くは続かない」
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