心のノート(20) ~社会で生き残る術とは?~
ありがとう、ごめんなさいを言えるようになれば生き残れる
クリックいただきありがとうございます。
どうも。shoneです。
今回紹介する言葉は「ありがとう、ごめんなさいを言えるようになれば生き残れる」です。
どうですか?
まず、みなさんはこの二つの言葉、心から言えてますか?
私は、時と場合と、誰に対してかによって変わってしまいます。
どんな時に言うことができているかというと、友達や同僚に対して、普段の何気ない言動に対しては、すんなりと感謝や謝罪を述べることができている気がします。
逆に、少し事が大きくなった時や、親に対してってなると、あまり素直に述べられていないのではないかと感じます。
これは結構同じような方もいるのではないでしょうか?
”ありがとう”や”ごめんなさい”って、深く考えれば考える程言うのが照れ臭くなるし、思い詰めてしまったりしますよね。
そう考えると、私の気軽になら言えるパターンだと、全く言わない人よりかはマシかもしれませんが、本当に必要な時に覚悟が決められない人間になってしまうため、全然ダメですね。このままだと生き残れない、、、
では次に、”ありがとう”や”ごめんなさい”を言えなくて後悔したことを振り返ってみましょう。
私は半年程前に実家を離れ、独り暮らしを始めました。
高校生の時に父を亡くし、それ以降母と愛犬とで10年程暮らしてきたのですが、家を出ることを決めてからは、より一層母を大切にしようという気持ちでいました。
その気持ちを表現するためにも、滅多に書かない手紙でも最後に渡そうかなぁなんて考えていたのですが、覚悟が決まらず、引越しの忙しさなどを言い訳にして止めてしまいました。
これが私の後悔です。
心では本当に感謝しているのに、中々言葉にできない。なにか見えないものが邪魔をする感じ、、、こういう時に自分の不甲斐なさを感じてしまいます。
また、私のバイブル漫画「スラムダンク」でも言えることがあります。
推しであるミッチー(三井寿)は、期待を背負って入部したにもかかわらず、怪我に見舞われ、バスケ部を一度去り、一つ下の期待のルーキー 宮城リョータを病院送りにするなど、バスケ部を崩壊させるような事件を起こしていました。
そして物語では、最終的には自身の恩人である安西先生の顔を見た瞬間に、本当はバスケがしたいという気持ちに正直になり、深く反省し、謝罪することでバスケ部に戻ることができたというエピソードがありました。
これもまた、”ごめんなさい”の力だと私は思うんです。
人が本っ気で”ごめんなさい”をした時って、必ず気持ちは伝わると思うし、少なくとも私はそんな気持ちを感じ取れる人間でいたいです。
だからミッチーの本気の姿には感動したんですかね。
ひとまず私もミッチーのように、本気で”ありがとう”を母に言いたいなぁ。
実は今回紹介する言葉には続きがありまして、
「ありがとう、ごめんなさいを言えるようになれば生き残れる。どれだけ時間が経っても言うべきである。」
そう、時間が経ったからといって伝えてはいけないルールなんてないんですよね。
だから、いつか必ず私は母に感謝の気持ちを全力でぶつけてみせます。
次にやってきたチャンスで必ず伝えます。是非応援しててください。
そしてこれからは、”ありがとう””ごめんなさい”をいうべき瞬間がきたら、迷うことなく伝えられるかっこいい人間に、たとえその瞬間に言えなかったとしても、時間をかけてでも伝えられる素直な人間になりたいと思います。
みなさんも、私と共に素敵な人生を送れるように、素敵な言葉を素直に言える人になってみませんか?
読んでいただきありがとうございました。
ーーーみなさんの明日がより素敵なものになりますようにーーー
~次回の心のノート~
「人に好かれたいなら、人を好きになれ」
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