shone’s 心のノート

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心のノート(17) ~大切な人の気持ちがわからなくて悩む方へ~

他人の気持ちがわからないのは仕方ない

 

クリックいただきありがとうございます。

どうも。shoneです。
今回は「他人の気持ちがわからないのは仕方ない」という言葉について考えたいと思います。

 

この言葉は、大学生くらいの時に見ていたドラマ、”俺のスカート、どこいった?”という古田新太主演の、ゲイで女装した教師が様々な人たちに影響を与えるといった物語なのですが、これも時折深い言葉が出てきてたんですよね。

 

最初はふざけた笑える系のドラマなのかなと思って見ていたのですが、心が洗われる素敵なドラマだったので、興味のある方は是非見てみてください。

 

さて、今回紹介する言葉「他人の気持ちがわからないのは仕方ない」について、みなさんはどのように感じますか?

 

私たちは生活していく中で様々な人との関わり合いがありますよね。
もちろん気の合う仲間に出会うこともありますし、一方で、全く価値観の異なる人と関わらなければいけないこともあります。

 

その中で、例え気の合う仲間だとしても、その人の気持ちがわからなくて喧嘩をしたり、気まずくなる時ってありますよね?

 

そんな時、以前までの未熟な私だと、一方的に向こうが悪い、だから私は謝らないし、こっちから歩み寄ることなんかしてやるもんかなどといった考えをもっていました。

しかし、様々な経験をしていく中で、そんなことをしていたら友達は減ってしまうし、全然楽しい人生になんてならないだろうなとどこかで気付いたんです。
それからは、よく言われるフレーズの、「相手の気持ちを考えて行動する」ことを意識するようになりました。

 

これにより、なんやかんやで平穏に生きてきた私ですが、このドラマのこの言葉に出会ってからは、更に相手の気持ちを考えていきたいなと思うようになったんです。

 

というのも、この言葉には続きがありまして、本当の言葉としてはこうなんです。

 

「他人の気持ちがわからないのは仕方ない。けど、想像するくらいはしないとどんどんダメになる

 

私はこの追加フレーズを聞いた時に、とても納得した気がしました。
相手の気持ちを考えようとはするものの、やっぱり理解できないことが多くあり、そんな時って単に諦めるしかないし、モヤモヤが残るもんだなぁなんて思っていたんです。

しかしこの言葉に出会ってからは、やっぱり他人の気持ちがわからないのは仕方ないことでいいんだと思えたし、もっと大事なこととして、気持ちがわからないかもしれないけれど、相手の立場になって気持ちをわかろうとする姿勢を持つことが大切なんだと学べました。

 

それからは、なにもモヤモヤすることなく、相手の気持ちを尊重できるようになりました。
わからないことがあるとしても、それは当たり前のことだし、その人にも背景があり、奥深くの気持ちを汲み取ろうとすることで、より深い人間関係を築けるようになったんです。とにかく私の視野が広がりました。

 

みなさんにも、とても大切な方が沢山いらっしゃるかと思います。
大切にしたいと思っているけれども、時には関係が近すぎてネガティブな気持ちになってしまうこともあるでしょう。

 

でもそんな時はこの言葉を思い出していただけたら、多少は救いになるのではないでしょうか。
みなさんの大切な人との大切な時間・関係がいつまでも続くこと、切に願っております。
読んでいただきありがとうございました。

 

ーーーみなさんの明日がより素敵なものになりますようにーーー

 

~次回の心のノート~
「妬みの感情は誰にでもある」

 

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