心のノート(15) ~私にはあなたが必要です~
そんなつもりはなくても、誰かに生きる勇気を与えるために生きている
クリックいただきありがとうございます。
どうも。shoneです。
今回は、「そんなつもりはなくても、誰かに生きる勇気を与えるために生きている」という言葉を紹介させていただきます。
こちらの言葉は、最近のバスケ関連から戻りまして、漫画”宇宙兄弟”のもう一人の母シャロンが主人公ムッタに伝えた言葉になります。
やっぱりシャロンの言葉って、なんか深く感じてしまうんですよね、、私だけなんですかね。本当に泣けてくるんですシャロンの言葉って。
まだ読んでいない方は是非読んでみてください。
さてこの言葉、いかがでしょうか。
実はこの言葉には続きがありまして、本当は以下の通りなんです。
「そんなつもりはなくても、誰かに生きる勇気を与えるために生きている。誰かに勇気をもらいながら」
人生って本当に紆余曲折ありますよね。
良いこともあるし、嫌なこともある。嬉しいこともあり、悲しいこともある。
色々な出来事を通して私たち人間は成長していくとよく聞きますよね。
でも、きつい時は本当にきつい、、、
そんな時って、
私って何のために存在しているんだ?
私っている意味あるのか?
私って何を目的に生きているんだ?
私って誰かの役に立っているのか?
と、正解なんて誰にもわからない問いを自分に課してしまうこと、たまにありませんか?
そんな時私は、この言葉を思い出すようにしております。
そのつもりはないけども、私の何気ない行動、仕草、表情が誰かに安心や笑顔、勇気や元気を与えているかも、しかもそのきっかけは、誰かからの優しさや頑張る姿から勇気をもらったことによるものだと。
そう考えるようになってからは、自分のことを客観視・俯瞰して見られるようになった気がします。
相手にとってのshoneってどう見えているんだろう、どうしたらshoneを見ることで、その人に元気になってもらえるかな、というように。
余談ですが、心を落ち着かせる一つの方法として、自分のことを一人称で呼ぶのではなく、三人称で呼ぶことで、より自分を客観視できるというデータがあるみたいです。
是非みなさんもやってみてください。
そうすることで、私は家族や、弟のように可愛がっている老犬、友人、仲間、教え子たち、その保護者の方々など、沢山の人たちから勇気や優しさを与えてもらっていたなと。そして、与えてもらうだけでなく、自分自身もみんなになにかをきっと与えることはできていたはずだ、そしてこれからもそうであるはずだと思うようになったんです。
このブログを読んでいる方だったり、読まれていない方の中にも、きっとこれからの人生、大なり小なり心が憂鬱になる瞬間が訪れると思います。
そんな時はこのシャロンの言葉を思い出してみてください。
みなさんから勇気をもらっている方は必ずいます。
そしてみなさんもきっと誰かからの勇気をいただいているはずです。
そうやってお互いが、目に見えない大事な”なにか”を協力して見つけ出して、わかりあえる日が来たら、もっともっと素敵な人生が送れるだろうになぁなんて。
だからみなさん、人間として生まれてこれたことにめちゃくちゃ感謝して、より多くの人に勇気を与えながら生きてみませんか?より多くの人から勇気をもらいながら。
読んでいただきありがとうございました。
ーーーみなさんの明日がより素敵なものになりますようにーーー
~次回の心のノート~
「自分がやっていることの意味を探す必要はない」
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shone
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